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野に咲く花

 就労継続支援A型事業所ふらっとの

​活動報告

地 域 連 携 活 動 実 施 状 況 報 告

令和8年 1 月 24 日(土)、オギノ田富リバーシティ店内において、ふらっと(“F”Lab)で栽培した椎茸「お~い椎茸」「しいのこ」の試食販売会を開催させていただきました。午前 10 時から午後 2 時までの 4 時間、多くのお客様にご来場いただき、終始にぎわいのある販売会となりました。本取り組みは、就労継続支援 A 型事業における「地域連携活動」および「販路拡大の商談会等への参加」として位置づけられ、地域企業との協働を通じて農福連携を推進する重要な機会となったと感じております。 当日は、甲府青果株式会社より藤巻様、飯寄様、堀田様、オギノ株式会社より渡辺チーフバイヤー様、小野様、広報の細川様、依田店⾧様など、多くの皆様にご協力いただきました。甲府青果様には販売会用のポップをご準備いただき、売場の雰囲気を明るく演出していただきました。また、オギノ様・甲府青果様の皆様が積極的にチラシ配布や呼び込みを行ってくださり、売場全体が一体となって盛り上がりをつくってくださったことに心より深く感謝しております。 ふらっとからは利用者 3 名、職員3名が参加し、試食提供、接客、商品の陳列などを担当しました。開始直後から多くのお客様が足を止めてくださり、特に「しいのこ」は大変好評で、午前中のうちに 60 袋が完売した。試食をされた子ども連れのご家族からは「おいしい」「香りが良い」といった声が寄せられ、利用者にとって大きな励みとなった。普段は栽培作業が中心の利用者にとって、自分たちが育てた椎茸が実際にお客様に評価され、購入される場面に立ち会うことは、働く意欲や自信を高める貴重な経験となりました。 また、途中でふらっとの利用者全員が売場を見学し、自分たちの手で育てた椎茸が並び、地域のお客様に選ばれていく様子を目の当たりにした。利用者の表情には誇らしさがあふれ、「もっと良い椎茸を育てたい」「また販売会をやりたい」といった前向きな声も聞かれました。農作業と販売活動がつながり、成果が社会の中で評価される体験は、農福連携の価値を実感する大きな機会となったと思います。 今回の販売会は、単なる商品の販売にとどまらず、地域企業と福祉事業所が協働し、地域の食と働く場をつなぐ取り組みとして大きな意義を持つものであったと考えます。オギノ様、甲府青果様のご支援により、販路拡大の可能性が広がるとともに、利用者の社会参加と成⾧を後押しする場を創出することができました。地域の企業が福祉事業所の取り組みを理解し、共に活動するこで、地域全体で利用者の働く機会を支える「地域共生」の実現にもつながると感じています。 今後も、今回の経験を活かし、地域の皆様と連携させていただきながら、農福連携の推進と利用者の自立支援に向けた取り組みを継続していきたいと考えます。椎茸栽
培を通じて得られる達成感や喜びを、より多くの利用者が実感できるよう、栽培技術の向上や販売機会の拡大にも努めていく。今回の販売会にご協力いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。 

2026年1月25日に山梨日日新聞に掲載されました。

「お~い椎茸」「しいのこ」の試食販売会を開催

「ふらっと」の

地域連携活動の報告

施設周辺の草取り作業

施設周辺の草取り作業

私たち就労継続支援A型事業所ふらっとでは、地域社会の一員として「共に働き、共に学ぶ」関係づくりを大切にしながら、日々の就労支援に取り組んでいます。地域とのつながりを通じて、利用者一人ひとりが社会の中で自分の役割を実感し、自信や達成感を得られる場を創出することを目的としています。

日々の作業や地域連携を通じて得られた成果や課題を単なる記録としてではなく、「次の一歩につながる学び」として整理・発信しています。利用者が自ら考え、行動し、振り返る過程を重ねることで、働くことの意味やチームワークの重要性を再確認し、職業的自立への道を確かなものにしています。

また、地域企業や関係機関との連携によって、利用者の特性に応じた多様な職種・作業機会を提供し、より広い選択肢を持てる環境づくりを推進しています。現場での実践を通して得られた意見や評価は、今後の支援の質を高める貴重なフィードバックとして活かされています。

「ふらっと」の

利用者の知識・能力向上研修

収穫作業

収穫作業

就労継続支援A型事業所ふらっとでは、地域社会との連携を通じて、利用者一人ひとりの“知識能力向上のための研修”をを進めています。
菌床椎茸栽培研修などでは、その一環として、農業分野での実践的な職業訓練を目的に実施しています。

川越市「いまふくファーム」様の協力のもと、実際の生産現場で学ぶことで、作業技術の習得だけでなく、注意力・判断力・持続力といった就労に欠かせない能力の向上を目指しています。

このような研修は、単なる体験にとどまらず、利用者が自ら考え、工夫し、成果を形として実感する機会でもあります。一連の作業を通じ、参加者は作業の意味を理解し、自身の成長や課題を見つめ直すことができました。

私たちは、このような地域連携型の研修を継続的に実施し、利用者が安心して挑戦し、経験を積み重ねていける環境づくりを目指しています。今後も、実践を通じた知識・能力の向上とともに、地域に根ざした共生と成長の形を模索してまいります。

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